人間は、外界からの有害物質の侵入を皮膚で防ぎながら生きています。
細菌、ウィルス、紫外線、化学物質などから、体を守ってくれているのが皮膚です。
また、人間の体の70%は水分でできています。
この水分の蒸発を防いでくれているのも皮膚です。
全体の50%をやけどしてしまうと、生命の危険が起きることからもわかるように、皮膚は私たち人間にとって、とても大事なんです。

皮膚は表皮・真皮・皮下組織から構成されています。

ここでは、「真皮の仕組み」を紹介します。

シミの原因は真皮にある!

といわれています。

これは、コラーゲンエラスチンの低下によるもの。

真皮は表皮の下にあり、約70%がコラーゲンといわれる線維で出来ています。

コラーゲンは真皮の中に網目状に張られ肌の弾力を維持しています。
コラーゲンの所どころにエラスチンと呼ばれる別の線維がありコラーゲンの構造を支えるように働いています。
その2つの線維のまわりを埋め尽くすようにヒアルロン酸というゼリー状の物質が存在し、真皮の水分を守っています。

コラーゲン

真皮の70%も占める主成分です。
コラーゲンは繊維であり、生きた細胞ではないのでターンオーバーするという事はありません。

しかし全く新陳代謝がおこなわれないわけでもないのです。
非常にゆっくりとですが、線維芽細胞という細胞からコラーゲンは新しく作り出され、古くなったコラーゲンは分解されていきます。

真皮のコラーゲンがひと通り代謝するのに、2年~6年位かかるといわれています。
しかし、これも40代くらいまでのことで、以降になると新しく作りかえられる事もなくなります。

そのため、コラーゲンは古くなり減少して、シワやタルミの原因となってしまうのです。

エラスチン

コラーゲンをつなぎとめるように支えているのがエラスチンです。

真皮の約5%を占めますが、年齢とともに減少し、やはりシワやタルミの原因となります。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸はムコ多糖類と呼ばれるゼリー状の物質で、肌では真皮に存在します。

真皮に張り巡らされたコラーゲンとエラスチンの網目の間をこのゼリー状の物質で埋め尽くす事で水分をたくさん保持する事が出来ます。

年齢とともに減少し、食物などのエネルギーから摂取出来ない貴重なものと言われています。

近年の化粧品や栄養食品などに配合される事が多い人気の成分です。
腕や足の関節、目の中にもヒアルロン酸は存在し、身体全体の水分維持をしています。

線維芽細胞

真皮の成分(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸)を生み出し、真皮構造をつくる細胞。

紫外線対策・美白コスメはこちら
おすすめ美白・シミ・くすみ対策
おススメクレンジング・洗顔一覧
おすすめ保湿ケア一覧