クレンジングでメイクを落としたら、次は洗顔です。

美肌のためには洗顔料もちゃんと選ぶようにしてください。

よく汚れを落とし、なおかつ肌に刺激を与えたり、悪影響を与えたりしないようなものを選ぶ必要があります。
クレンジングの時と同じですね。
皮脂は落としすぎても、肌がつっぱりますし、
残しすぎると、べとつきます。
このバランスが大事なんですね。

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では、

毎日のスキンケアに使う洗顔料

は、どんなものを使えばいいのでしょうか。

どのタイプの洗顔料がいいの?

★クリーム、液状タイプの洗顔料
肌にやさしいイメージがありますが、その分、洗浄力が弱い傾向です。

また保湿という意味で油分を含んでいるものも多いようですが、油分を与えることが肌にいいとは限りません。
油分は肌に残って、膜のようになり、洗ったあとのつっぱり感は確かになくなりますが、油分で肌にフタをして保湿効果を得るという考え方は、若干古い考え方のようです。肌の水分はセラミドなどと結合して維持されていることがわかってきたからです。

油分はニキビ菌の栄養源になりますので、必要以上の油分は逆ににきびなどの原因になる場合がありますので注意してください。
また、油分が多いということは、それを水になじみやすくするために、界面活性剤が多く含まれているということになります。
界面活性剤は適量でないと、肌に刺激を与えてしまいます。

★ミルクタイプ洗顔料

まったく泡立たないミルクタイプのものがありますが、これは洗浄力をかなり抑えてあるので、アトピーの人など、一部の人以外には、不十分だといえます。

★固形石けん 

固形石鹸が一番おススメです!

固形石けんは洗浄力強いうえに、油分が非常に少なくできています。

保湿効果のあるという洗顔料が油分30%なのに比べて、浴用の固形石けんは5%ほどしか含んでいません。
ただ人によっては、浴用のものだと洗浄力が強すぎる場合があるので、洗顔用の固形石けんを使うといいでしょう。

石けんで洗うとつっぱり感がある場合がありますが、これは脂が落ちている証拠で、洗顔後に化粧水や美容液で保湿すれば問題はありません。
固形石鹸は、泡立てるのが面倒だから、洗顔フォームを使うひとも多いかと思います。
泡立て用のネットは100円ショップでも買えますし、ドラッグストアでも売ってます。
洗顔フォームは泡立ちがよく、もち運びにも便利で使いやすいですが、
中には肌に強い刺激を与えてしまうものもあるので、注意して選ぶ必要があります。

しっとりさせたい、さっぱりしたい

保湿成分や美白成分配合の洗顔料があります。
「しっとり」タイプを選ぶ方多くないですか?
この『しっとり』感にこだわりすぎて、油分過剰から肌トラブルを引き起こしてしまう危険性もあります。

洗顔は、肌の脂汚れを落とすためにするものなので、汚れを落とす力を優先に考えて選ぶようにてください。
保湿成分や美白成分が配合されていても、結局のところ、ほぼ全部がすすいだ時の水で流されてしまいます。
保湿や美白などは、洗顔後の化粧水や美容液で補えばいいので、洗顔は汚れを落とすことに専念した方がいいということです。

弱酸性がほんとに肌にはいいの?

洗顔の成分は「弱酸性」と「弱アルカリ性」があります。
最近、弱酸性の洗顔料が多いです。
肌が弱酸性なので、それに合わせたということですが、肌に触れてもすぐに中性である水で流してしまうので、一時的なものなのです。
そこまでこだわる必要はありません。

また、弱酸性の洗顔料は弱アルカリ性のものと比べ洗浄力でやや劣るため、皮脂や汚れが多い肌には向きません。
肌とは違う弱アルカリ性のものを使用しても、すすぎの時点で肌は中性となり、後に自然に弱酸性に保たれるようになっています
それよりも洗顔後につける化粧水などが弱酸性であることを確かめた方がいいでしょう。
固形石けんはアルカリ性なので、弱酸性の化粧水などで中和した方がいいですが、最近の化粧水はほとんどが弱酸性なので、そこまで気にしなくても大丈夫です。

界面活性剤と合成界面活性剤

クレンジング料や洗顔料には、水と油をなじませて汚れを落とす界面活性剤が配合されています。
大きく分けて天然の界面活性剤と、合成界面活性剤のふたつがあります。

動植物の油からできる天然の界面活性剤は、水で薄まったり、一度油とくっついたりするとその作用を失い、水で簡単に流れてくれるので、肌に残ることはほとんどありません。

逆に石油からできている合成界面活性剤は、作用がなくなることはなく、本来吸収する作用を持たない肌に深く浸透してしまう作用を持っています。

そのため、水で流しても肌に残ることが多く、角質層に侵入し、細胞を破壊し、肌荒れを起こしてしまう場合があります。
洗ったあと、石けんで洗ったようなつっぱり感がないのは、界面活性剤が残っている証拠ともいえます。
クリーム状やジェル状の洗顔料には、多くこの合成界面活性剤が使用されていることがほとんどで、また固形石けんでも使われていることがあります。

JISマークが表示されている純石けん(石けん成分97%以上)のものであれば、天然の界面活性剤を使っているといえるでしょう。こういった意味でも、洗顔には固形石けんを使うことをおすすめします。

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